将棋倶楽部24

HTML5道場操作方法

更新日:2022/11/08

  1. 将棋道場へ
  2. 入場受付(ログイン)
  3. 何をするか決める
  4. 対局室へ(対局する場合)
  5. 入場者リスト更新
  6. 挑戦
  7. 対局
  8. ログアウト
  9. 中断
  10. 千日手・入玉宣言
  11. 観戦(観戦する場合)
  12. オプション
  13. 守ってほしいこと

    TIP集

  • 盤面・Webページサイズ変更方法
  • 段級レベルについて
  • PCのトラブル検知機能
  • 着手確認
  • 自動ログアウト
  • 再開待の違い
  • 観戦者ウィンドウ
  • 道場の設定情報の保存場所

    機能詳細など

  • パスワード保存方法
  • 24名人戦
  • 特別対局室 持ち時間自由設定機能
  • HTML5道場 感想戦機能
  • AI形勢判断(棋譜分析)
  • 引分と千日手・持将棋について
  • 観戦や対局待ちしながら別タブで作業をする
  • 複数将棋盤を開く方法
  • 自動挑戦拒否機能
  • ブラックリスト
  • PDF・印刷用ファイルPDFとして保存するには、リンク先のページを開く→ブラウザ右上の三点アイコン→「印刷」→送信先「PDFに保存」を選び保存してください。

1将棋道場へ

HTML5道場から「東京道場」「大阪道場」のどちらかを選ぶ。

特別な理由がなければ、人数の多い「東京道場」を選ぶといいです。
※事前のインストールは不要です。ブラウザ(ChromeかEdgeを推奨)で開くだけです。
※スマホ・タブレットには対応していません。パソコンでのみ動作します。

2入場受付(ログイン)

【会員の場合】
※会員ログインするには会員登録(無料)が必要です。
ユーザ名とパスワードを記入し、ログインボタンを押す。

パスワード保存方法

【ゲストの場合】
画面上部の『ゲスト』タブを選択し、半角英数文字でゲスト名を記入、棋力を選択し、ログインボタンを押す。
※ゲストは会員登録不要でログインできますが、R対局ができず、成績も保存されません。

ゲストログインとチャット

普通のゲストログイン
(未公認ゲストログイン)
公認ゲストログイン
ゲストログイン ゲストログインNGとでる場合があります。 会員であればどんな場合でもログイン可 。
ユーザ名、所在地の文字 英数字の名前のみ ひらがな漢字の名前もOK
(これは唯一公認ゲストだけ)
ログイン成功後表示される名前 **(ユーザ名) * (ユーザ名)
対局中チャット チャット例以外のメッセージが送れません。 自由にチャットできます。
観戦中チャット どんなチャットも送れません。 どんなチャットも送れません。

公認ゲストでログインする方法は、

  1. 会員名でログインして、
  2. すぐログアウトボタンを押し、そのままブラウザを閉じないで、
  3. ゲストログインして入ってください。

ゲストログインNGがでる理由

所属されているプロバイダドメインで悪質なユーザがゲストログインしてあばれている場合、そのプロバイダ全体をゲストログイン制限しています。

※盤面・Webページサイズ変更方法

左上部のプルダウンメニューから全体のサイズを選択することが出来る。
デフォルトは「普通サイズ」。
※このサイズ変更はログイン画面だけでなくいつでも変更可能。

3何をするか決める

対局をする場合は『[4]対局室へ』へ。
他の人の将棋を観戦する場合は『[11]観戦』へ。

4対局室へ(対局する場合)

入場者リスト左の「対局室」ボタンを押す。

 

段級レベルについて

24は他と比べて段級のレベルが高めなので事前にチェックしておく

参考)将棋倶楽部24と世間一般の段級レベル比較

[将棋倶楽部24] [世間レベル]
八段 プロ棋士レベル
七段 プロ棋士レベル
六段 アマ全国レベル
五段 アマ県代表レベル
四段 県大会トップ争い
三段 県大会常連
二段 町道場四段
初段 町道場三段
1級~2級 町道場二段
3級~4級 町道場初段
5級~7級 町道場常連
8級~10級 職場・クラス・近所で無敵
11級~13級 得意戦法をもっている
14級~15級 駒組ができる
初心 初心者・入門者

※八段・七段、六段は初期登録できません。

※初心は駒の動きを覚えた初心者のみ登録下さい。

希望する対局室を選ぶ。
  • 休憩室
    ログイン直後、あるいは対局後はこの状態。対局はできない。
  • 自由対局室
    レーティング変動なし、棋譜は保存されない。
    駒落ちが可能。
  • レーティング対局室
    会員のみ入れる。以降レーティングをRと略す。Rは勝ち負けで増減する。
    この対局では棋譜が保存され、後から見ることができる

    最高R

  • 名人戦対局室、特別対局室
    イベントなどで使用。普段は入れない。

    24名人戦


各対局室の違い
希望する待ち状態(対局条件)を選択する。
  • 待ち
    特に希望なく待つ
  • 再開待ち
    中断した対局のために待つ
  • 先約待ち
    約束した相手のために待つ
  • 早指
    持ち時間1分。1分切れたら一手30秒の秒読み
  • 早指2
    最初から一手30秒の秒読み。ただし猶予時間1分がある
  • 早指3
    持ち時間5分で開始し、1手指すごとに5秒が加算、持ち時間が切れると負けとなるフィッシャルール
  • 15分
    持ち時間15分。15分切れたら一手60秒の秒読み
  • 30分
    持ち時間30分。30分切れたら一手60秒の秒読み
「OK」ボタンを押して入室する。

5入場者リスト更新

入場者リストの「更新」をクリックすれば最新の状態が表示される。
他の段位タブの入場者リストを表示したい場合も更新ボタンを押す。
なお、デフォルトでは同室待のみ表示になっている。

同室待のみ表示

入場者リスト左下のアイコン

歯車:オプションの項目のところ。一度設定したらブラウザに保存される。

ブラックリスト:ブラックリストへ。登録したらブラウザに保存される。

ログアウト:ログアウトしログイン画面に戻る。もしログアウトしていたら単にログイン画面に戻る。

6挑戦

対局したい相手を選択し、上部の「挑戦」ボタンを押す。
挑戦ウィンドウが開くので、希望する対局条件を選択する。
だいたい数秒後に、OKか御免の返事がくる。OKなら盤面が開く。
挑戦しなくても、相手から挑戦がくることがある。その場合、「対局」するか「御免」の返事をする

特別対局室 持ち時間自由設定機能

7対局

先手後手は通常振り駒で決まる。
ただし、R400点以上自分が高い場合、必ず後手になる。

先手後手決定のしくみ


対局室ごとに若干相違があります。

対局室 決定方法
レーティング対局室 レーティング400点未満である相手であれば、振り駒で決定。
400点以上離れている場合は、レーティング点が高い方が後手になります。
特別対局室
自由対局室
名人戦対局室 振り駒で決定します。

振り駒は、実際にはサーバで乱数発生させて、先手後手を決定しています。

※2014/7/3より、自由対局室も400点以上はなれていたらRが高い方が後手になります。
ゲストの場合は、仮R点で計算します。

交代で駒を動かす
  1. 移動させたい駒をマウスで選択する。
  2. マウスから指を放す。
  3. 移動したい枠をマウスで選択する。
  4. つまり、よくあるパソコン将棋のように、駒をずりずりっと動かそうと思っても動かないです。
負けと思ったらいさぎよく、将棋盤右下にある投了ボタンを押す。

もし相手が残っていて、どこが悪かったか聞きたい場合は、Chat欄に入力し話しかけてみる。(「送信」ボタン、もしくはEnterキーで送信)

感想戦機能

駒を実際に動かしての感想戦ができる(※HTML5道場のみ)

HTML5道場 感想戦機能

将棋盤右下の「閉じる」または「退席」ボタンを押して退席する。

将棋盤右下のアイコン

歯車:将棋盤の座標を右上固定にするかしないかの設定。最終手の背景色の設定。一度設定したらブラウザに保存される。

切り替えマーク:入場者リストの表示非表示切り替え。入場者リスト非表示で将棋盤を閉じると、入場者リストが表示される。一度切り替えたらその設定がブラウザに保存される。

PCのトラブル検知機能

対局中に、「10秒以上の通信遅延」「指し手受信ロスト」などを検知したら対局を自動中断する。
これによりHTML5道場同士の対局であれば、delayのまま終わらないということはなくなったが、他の組み合わせ、例えばHTML5道場vsスマホアプリなどでは、delayのまま終わらないことがある。
おかしいと思ったら、「delayで中断します。」などとChatし、中断ボタンを押して、再戦ください。

着手確認

クリックミスなどの防止用で、自分が指した手がクリックミスでないかどうか毎回確認できる。 着手確認機能を使うには、将棋盤の下部の着手確認チェックボックスにチェックをする。
指した直後、確認ウィンドウが開くので、そこでYesを選ぶと着手確定する。Noを選ぶとその手は取り消され、別の手を指すことができる。

AI形勢判断(棋譜分析)

8ログアウト

入場者リスト左下の「ログアウト」ボタンを押す。ログアウトしログイン画面に戻る。
もしログアウトしていたら単にログイン画面に戻る。
(ブラウザ閉じるで終了した場合、対局室への初期選択や盤面サイズ選択などの設定がブラウザに保存されない場合もある。)

自動ログアウト

30分間操作なしの場合、アイドルログアウトウィンドウを表示し、放置すると自動ログアウトします。
  • 操作とは、マウスのclick, wheel あるいはキー操作のことです。つまり、普通に道場利用していれば、自動ログアウトしません。
  • 対局者の場合は自動ログアウトしません。
  • 観戦中の場合は自動ログアウトしません。
  • 自動ログアウトした後、ログインしたい場合は、普通にログイン画面からログインしてください。
  • 自動ログアウト機能はサーバ負荷軽減のために導入しています。

9中断

相手接続切れなどで中断したら、1分半待ち、判定あるいは中断のまま残すか決める。
中断局は半月~1か月間残っているので、次に同じ相手に挑戦すれば、中断局面から始まる。
この時、挑戦持ち時間条件がなんであっても、中断局の持ち時間条件に自動的に設定される。

自分が中断したら、1分半以内に同じ相手に挑戦する。そうすれば判定されない。
ただし、2回連続で中断したらこの限りではない。

中断判定

退席ボタンか閉じるボタンを押すと再開待!にするか、単に退席/閉じるかを聞いてくる。ここで単に退席/閉じると判定が出来ない。

再開待!にして90秒間相手からの挑戦がなければ判定可能になる。

再開待の違い

※再開待!は、語尾に!が付いており、普通の再開待とは違う。中断された直後しか再開待!ができない。再開待!は90秒後に 判定ができる特殊な待ち状態。
再開待!にすると画面右下のように90秒のカウントダウンが始まる。途中でやめたい時は取消を押す。
※ただし、判定することができなくなる。
90秒間相手からの挑戦がないか、相手が別の対局を開始してしまったら、図のように判定ウィンドウが表示されるので「自分の勝ち」にするか「無勝負」(引分にカウントせず)にするか「中断のまま残し、判定権を保留」にするか選ぶ。

※HTML5道場では、判定はこの瞬間しかできない(旧Java版棋譜検索では後日判定が可能であるが)。

判定権を保留にした場合、次に同じ相手と対局したとき中断局面から再開するが、再度相手が中断したら90秒待たずに判定可能となる。

10千日手・入玉宣言

千日手

千日手はシステムで自動判定され自動引分になる。
連続王手の千日手の場合は自動で反則負けになる。

入玉宣言

入玉宣言を行うには、将棋盤の上部メニュー「入玉」を押し、入玉宣言ウィンドウを表示させて実行する。

入玉宣言条件

下記入玉宣言条件を満たした時、引分宣言、勝ち宣言、
いずれかができるようになる。
  1. 玉が敵陣3段目以内 に入っている。
    →OKの場合は入玉宣言ウィンドウにチェック「v」
  2. 敵陣内駒が10枚以上(除玉) ある。
    →OKの場合は入玉宣言ウィンドウにチェック「v」
  3. 点数(持駒+敵陣内駒(除玉))によって、宣言が可能。
    →点数は入玉宣言ウィンドウに表示
    • 24点以上で引分宣言可能
    • 31点以上で勝ち宣言可能
なお、上記点数は大駒1枚を5点、小駒1枚を1点として数える。

宣言実行

入玉宣言は自玉が王手のかかっていない状態で、自分の手番で行う。
なお、手数500手以上で自玉に王手がかかっていない状態になったら、点数に関係なくシステムが自動引分にする。

将棋連盟対局規定 第6条 B.<入玉宣言法>

引分提案

入玉宣言せずに、引分にしたい場合は、どちらからでもいいので中断し、引分ボタンを押す。
この時トラブルになったら、運営者にメールしてください。

引分と千日手・持将棋について

11観戦(観戦する場合)

対局室には入らず(休憩室のまま)入場者リストを更新する。

入場者リスト左下のアイコンについて

観戦したい相手を選択し、観戦ボタンを押す。
すぐに将棋盤が開くので、ゆっくり観戦する。

将棋盤右下のアイコンについて

なお、対局が決まるまで、つまりR対局室に入ったまま、観戦することも可能。

観戦者ウィンドウ

観戦者ボタンを押すと観戦者ウィンドウが表示される。
このウィンドウを操作することにより、下記の直通機能と聞かザル機能が利用できる。

直通機能

  • 直通機能を使うと、特定人物だけにChatを送信できる。
  • 直通を設定するには、直通したいユーザ名を選択し、直通ボタンを押す。直通を外す場合は、もう一度直通ボタンを押せばよい。直通設定者には=&=マークが付く。
  • 直通は同時10名まで可能である。直通ボタンの右の枠に直通選択した人数が表示されている。
  • 将棋盤を閉じると、直通設定はリセットされる。再度将棋盤を開いたときはだれも選択していない状態になる。

直通をくれた人

  • 直通くれた人がいた場合、観戦者ウィンドウの右から2番目に=>&マークがついてるので直通選択するときの参考にするとよい。

直通Chatのやり方

  • 直通する人を選択すると、Chat送信ボタンの左に、全員へ 直通者へ(一人の場合はその人のユーザ名、複数の場合には直通[人数])の選択メニューがあらわれる。
  • 全員Chatと、直通Chatは、この選択メニューを切り替えて行う。

聞かザル機能

  • 聞かザルは、特定人物からのChatを聞こえなくする。
  • 聞かザルを設定するには、聞きたくないユーザ名を選択し、聞かザルボタンを押す。聞かザルを外すには、もう一度聞かザルボタンを押せばよい。聞かザル設定者には(#)マークが付く。
  • 聞かザルは同時100名まで可能である。101人目を選択しようとしてもできない。だれかを聞かザルから外せばできる。
  • 将棋盤を閉じても、聞かザル設定は保存されている。
  • 保存は、ブラウザのローカルストレージに保存されるので、ブラウザの履歴を消去すると消える。

観戦していない聞かザル

  • 聞かザル設定保存されている人が、観戦していない場合、薄く表示される。

全聞かザル

  • 全聞かザルにチェックを入れると、だれからのChatも聞こえなくなる。
    たとえ直通設定している人でも聞こえなくなる。
  • 結局、ブラックリスト登録者、聞かザル設定者、全聞かザル のいずれかが設定されていると、どうあっても聞こえない。

ブラックリストとの関係

  • 表の一番右列にブラックリスト登録者の(x)マークがついている。
  • この人にはわざわざ聞かザル設定しなくてもよい。
    なんとなればブラックリストの機能で、もとからChatは聞こえない。
  • (参考:ブラックリスト登録を変更するには、入場者リスト左下にあるブラックリストボタンから行う。)

全解除

全解除ボタンを押すと、直通、聞かザル設定すべてが解除される。

同期

  • 同期ボタンを押すと、観戦者ウィンドウの表が、最新の観戦者リストに更新される。
    観戦者リストとは将棋盤左下にある観戦者のリストのこと。
  • 押すまでは、たとえ観戦者リストが増減しても、本表には反映されない。
  • 観戦者ウィンドウを閉じてまた開くことでも、同期ボタンを押したと同じように、本表は更新される。
(参考:大元の観戦者リストを更新するには、観戦者リストの右上にある「更新」にチェックを入れる。
チェックを入れると、観戦者人数の多さにより、即時あるいは数十秒に一度更新される。)

観戦や対局待ちしながら別タブで作業をする

複数将棋盤を開く方法

12オプション

入場者リスト左下の「設定」ボタンを押す。
指定R点差、希望持ち時間、ゲストアカウントか否かによって、自動的に挑戦拒否ができる
また音量、秒読み音の設定ができる。

自動挑戦拒否機能

道場の設定情報の保存場所

設定情報(盤のサイズ、音量、自動挑戦拒否条件、ブラックリストなど)は、すべてブラウザのローカルストレージに保存している。そのため、ブラウザの履歴を削除すると、すべてリセットされます。

13守ってほしいこと

以下が守られない場合、他の会員の迷惑になりますので、イエローカードあるいは会員停止になります。
  1. 不愉快Chatはしないこと。
  2. 故意の中断はしないこと。
  3. ソフト指しはしないこと。

  • ブラックリスト

【詳細】パスワード保存方法

道場のパスワード保存は、ブラウザのパスワード保存機能を使います。
ChromeとEdgeブラウザでのパスワード保存方法について以下に図解します。

【Chromeの場合】

初めてログインすると、右上にユーザ名とパスワードを保存するか確認するダイアログが出るので「保存」をクリック。

確認ダイアログが表示されない時

画面右上部(「×」ボタンの下)にある […] をクリックし(①)、「設定」を選択(②)。

左メニューの「自動入力」をクリックし(①)、「パスワードマネージャー」を選択(②)。

「パスワードを保存できるようにする」にチェックをつける(青くなっていればOK)

もしページ下部の「常に保存しない」一覧に「shogidojo.net」があった場合は右の×を押して削除しておく。

次回ログイン時には保存するかの確認ダイアログが表示されるので、「保存」をクリック。
次回以降ログイン時に前回保存したユーザ名とパスワードを選べるようになるので、選択すると自動で入力される。もしくは、自動ですでに入力されている場合もある。

不要な「保存したパスワード」をブラウザから削除したい時

画面右上部(「×」ボタンの下)にある […] をクリックし(①)、「設定」を選択(②)。

左メニューの「自動入力」をクリックし(①)、「パスワードマネージャー」を選択(②)。

「保存したパスワード」にある削除したいパスワードの右の「…」をクリック。

「削除」を選択。


【Edgeの場合】

初めてログインすると、右上にユーザ名とパスワードを保存するか確認するダイアログが出るので「保存」をクリック。

確認ダイアログが表示されない時

画面右上部(「×」ボタンの下)にある […] をクリックし(①)、「設定」を選択(②)。

「パスワード」を選択。

「パスワードの保存を提案」にチェックをつける(青くなっていればOK)

もしページ下部の「〇にはパスワードが保存されていませんでした。」一覧に「shogidojo.net」があった場合は右の×を押して削除しておく。

次回ログイン時には保存するかの確認ダイアログが表示されるので、「保存」をクリック。
次回以降ログイン時に前回保存したユーザ名とパスワードを選べるようになるので、選択すると自動で入力される。もしくは、自動ですでに入力されている場合もある。

不要な「保存したパスワード」をブラウザから削除したい時

画面右上部(「×」ボタンの下)にある […] をクリックし(①)、「設定」を選択(②)。

「パスワード」を選択。

削除したいパスワードの左のチェックボックスをクリックしてチェックをいれ、右上の「削除」をクリック。

【詳細】24名人戦

参加申し込み

24名人戦に参加受付すると、もれなく24名人戦に参加できる。
  • 開催月は夏と冬。トップページに告知(約1か月)があるので、忘れずに申し込む。
  • 受付後、各リーグに組み分けされて、予選、本選のリーグ戦を戦うことになる。半分が優勝する。

ログイン


24名人戦参加者は、名人戦期間にログインすると、左下に「*[3+]名人戦対局者」などと表示される。この例では、3+とは3級40人リーグの参加者という意味である。

名人戦対局室


対局室で名人戦対局室を選び入室する。名人戦期間中の金土日の20時にならないと対局室は開かない。
名人戦対局室の場合は、ブラックリスト機能は無視され、挑戦でき、かつ挑戦もされる。

名人戦同リーグタブ


  • 入場者リストの「名人戦同リーグ」タブを更新すると、同じリーグの方が表示される。
  • 他のタブでも挑戦可能であるが、「名人戦同リーグ」タブから相手を選ぶのが一番挑戦しやすい。
  • 「名人戦同リーグ」タブ左端にマークがある。 s:対局済、t:本日対局の意味である。
  • sやtがついていない相手を選ぶのがコツである。同じ相手と2度やっても、2度目以降は星に勘定されない。
    (参考:i:自分/y:対局相手/x:ブラックリスト登録者 のマークはどのタブでも表示される。)

対局

  • 持ち時間は必ず15分で対局する。たとえ他の持ち時間を選んでもシステムが自動で15分とする。
  • 待ちの相手を選び、自由に対局。
  • 対局開始時刻金土日20:00~22:59に行われた対局のみ有効(星勘定される)です。

【詳細】特別対局室 持ち時間自由設定機能

特別対局室 持ち時間自由設定機能は、HTML5道場での対局でのみ使用可能です。
Java版道場、スマホタブレットアプリでは使用できません(観戦は可能です)。

特別対局室

  1. 東京道場の特別対局室はイベント以外入室できませんが、大阪道場特別対局室は入室可能です。
  2. 持ち時間を自由に設定して対局したい時は、大阪道場特別対局室で対局してください。
  3. 長期に団体さんなどで大阪道場特別対局室を利用する場合は、掲示板の24特別対局室予定表にひとこと書いておいてくださると幸いです。

持ち時間自由設定対局の手順

  1. 両対局者とも特別対局室に入室し、どちらかが挑戦相手を選択する
  2. 自由設定挑戦ボタンが、通常の挑戦ボタンの左に表示されるので、それを押す

  3. 自由設定挑戦ウィンドウが開くので必要事項を入力し、挑戦ボタンを押す

  4. 相手の方へは挑戦応答が飛んでゆくので、OKなら対局ボタンを押す。

以上で、好きな持ち時間、手合いで対局が可能です。

脚注

持ち時間自由設定対局での中断処理

  再開局面 中断までに消費した時間
(中断中の時間ではない)
再開時に挨拶用1分加算
通常の対局
早指し,15分,30分
中断された側から再開
(よって1手戻る場合あり)
カウントせず 両者に1分加算される
早指し2(猶予),
早指し3(フィッシャ)
中断された側から再開
(よって1手戻る場合あり)
カウントせず 1分加算しない
持ち時間自由設定 側は無関係に、
中断局面から再開
カウントされる
再開の指し手に加算
1分加算しない

詳細

  1. 中断までに消費した時間(中断中の時間ではない)も、消費時間としてカウントします。
  2. 中断した時の手番側から再開されます。
    例 先手21手目考慮中で1分40秒経過後、先手が中断ボタン押しても、後手が押しても、
    再開は、先手手番で21手目考慮中消費時間1分40秒で再開
  3. 持ち時間を使い切り、秒読みになっている場合、秒読みスタート時点から、再開します。
    例 秒読み60秒の場合、秒読み残り10秒で中断しても、秒読み60秒で再開。
     
  4. 中断までの消費時間はサーバ側で計測しているため、回線伝搬0~1秒ほど誤差があります。
  5. 再開後一手も指さずに中断すると、挨拶でもたもたしていた分、消費時間が数秒増えます。
     
  6. 中断再開時の挑戦の対局条件は適当でOKです。またどちらから挑戦しても再開できます。
    (サーバ側で中断局があることが分かるからです。新規対局より中断局を優先しますので。
    例えば、早指し2で挑戦しても、中断局に本自由設定があれば、自由設定の条件で再開。)

【詳細】HTML5道場 感想戦機能

感想戦機能はHTML5道場のみの機能です。
Java版道場、スマホタブレットアプリでは使用できません(感想戦での駒の移動も見えません)。

感想戦とは

感想戦とは、対局後、なにが敗因なのか、この手はどうだったかなどを反省する場です。
対局者や観戦者と話しながらの感想戦もありますし、ひとりでの感想戦もあります。

概要

  1. 対局終了後、自動的に感想戦(共有盤)に移行します。
  2. 対局者は、自分の駒と相手の駒を動かせます。
  3. 動かした局面は、相手および観戦者に伝わります(共有盤のみ)。
  4. 局面移動は、棋譜を選択するか、戻る進むボタンで移動できます。
  5. 変化手順は、棋譜に▶マークで示され、右ボタンクリックで選択できます。

詳細

共有盤と自分盤

共有盤と自分盤は、上のメニューにあるトグルスイッチで切り替えられます。
感想戦中の共有盤の時は、ピンク色のヘッダーになります。

  説明 局面の変更 局面の伝達 備考
共有盤 皆で検討する盤。
通常の感想戦用。
対局者のみ変更可。
先後の両方の駒を
動かせる。
〇 全員に伝わる 退席したら
当たり前だが
共有されない
自分盤 自分だけで検討する盤。
ひとり感想戦用。
全員(対局者&観戦者)
変更可。
先後の両方の駒を
動かせる。
× 自分にしか
見えない
 

駒の選択

  1. 共有盤で、駒を動かすとき、マウスで選択した所も全員に伝達されます。
  2. 先手が選択した駒は、黒色で。後手が選択した駒は、白色で、伝達されます。
  3. 黒が選択していた時、白が選択すると、黒の選択は解除されます。

局面変更

局面を動かすには、駒を移動する方法と、棋譜選択や「戻る< 」「進む>」「本譜に戻る」ボタンなどで局面を変更する方法があります。「本譜に戻る」ボタンを押すと、変化手順直前の本譜に戻ります。

各局面変更手段の伝達時間

  局面が全員に伝わる時間
駒を移動する 即座に伝達
棋譜選択や「戻る< 」「進む>」ボタン
「本譜に戻る」ボタン
2~3秒のタイムラグ後に伝達
  1. 棋譜選択や「戻る< 」「進む>」「本譜に戻る」ボタンで局面を変更した場合は、2~3秒のタイムラグを設定しています。また、2~3秒以内に、再度局面を変更した場合、変更した時点から2~3秒後に伝達されます。
  2. 連打したとき、全て伝達させると、きぜわしないからです。
  3. つまり連打した場合、途中の局面は伝達されず、最後の局面のみ伝達されます。

分岐ウィンドウ

  1. 変化手順の分岐は、棋譜に▶マークで表示されます。
  2. ▶マークを右クリックすると、分岐ウィンドウが開き分岐を選択できます。
  3. 分岐は本譜からの分岐のみとします。変化手順からの再度の分岐はできません。
  4. 分岐はいくつでも作れます。同じ指し手の分岐も可能です。
  5. 感想戦途中から観戦した場合、昔の変化手順は取得できません。棋譜には「???」と表示されます。

棋譜コピー

  1. 変化手順はサーバに保存されませんので、変化手順を保存する場合は、感想戦後に棋譜コピーしてください。
  2. 棋譜コピーボタンでクリップボードに、変化手順も一緒に棋譜コピーできます。
  3. 柿木棋譜ソフトやShogiGUIソフトなどで再現できます。
  4. 共有盤の棋譜と自分盤の棋譜は、変化手順に差異がありますので、コピーする時にはご留意ください。

脚注

中断中も感想戦状態になりますが、すみやかに再開されるようお願いいたします。

【詳細】AI形勢判断(棋譜分析)

将棋倶楽部24棋譜サービス(ベータ版)とHTML5道場の連携 AI形勢判断

HTML5道場の将棋盤の左肩にある分析ボタンを押すと、現在棋譜のAI評価値形勢判断(将棋倶楽部24棋譜サービスβ版の機能)ができます。

  • 数値で形勢判断ができる。どこが敗因か分かる。
  • AIの最善手が表示される。

(注1)思考時間を短くしているためそれほど強いAIではありません。評価値は参考として見て下さい。
(注2)納得できない評価値があった場合、再度分析してみて下さい。


自動で棋譜分析ページを開く

対局終了後の挨拶ウィンドウに「棋譜分析を別タブで開く」のチェックボックスがあります。(図) チェックをしておくと、挨拶ウィンドウではいいいえどちらを選んでも、自動で棋譜分析ページが開きます。


棋譜分析ページを閉じて道場ページに戻る

棋譜分析ページのタブ(図)の×印を押せば、棋譜分析ページを閉じることができます。 道場画面に戻れます。

将棋倶楽部24棋譜サービス(β版)はユーザーローカル社が提供しているサービスです。

【詳細】引分と千日手・持将棋について


手動で引分

HTML5道場であれば、千日手は自動的に引分になり、入玉将棋は入玉宣言法が使えます。以下は、手動で引分を行う方法です。

引き分けの操作方法

  1. まず、中断してください。中断していれば、2.に進んでください。
  2. 将棋盤上にある「引分」ボタンを押してください。
  3. 引き分けの提案サブウィンドウが開くので、「OK」ボタンを押してください。
  4. 相手に確認のメッセージが行きますので、相手が了解したら引き分け成立します。

注)引き分けせずに、将棋盤を閉じてしまったら、再度同じ相手と対局開始してください。
中断局面の将棋盤が自動的に出ますので、そこで上記1からはじめてください。

引き分けになる場合の多くは、次の「千日手」と「持将棋」です。

千日手

将棋連盟のルール通り、同一局面が4回現れたら、千日手とし、引き分けになります。

もちろんルール通り、王手!王手!の連続王手の場合のみは千日手になりません。
連続王手をかけている方が手を変えてください。
連続王手同一局面4回で王手をかけている方が反則負けになります。
注)もちろん手順中王手でない手が挟まっている場合は、反則ではありません。

持将棋

将棋連盟のルール通り、どちらかが24点に満たない場合、満たない側が負けになります。

持将棋とは

双方の玉が、入玉して、どちらも相手の玉を詰ます見込みがなくなった場合、
持将棋と言って引き分けになります。ただし、持将棋成立には、
お互いの駒数が次の条件を満たしていないといけません。

  • 大駒を5点、(飛車、角のこと)
  • 小駒を1点、(飛車、角以外の駒)
  • 玉はカウントせず。
  • で、駒の点数合計が24点以上あること

この条件を満たしていないと、負けになります。

この持将棋は、どちらかの対局者が「持将棋ですか?」と問い、それに他方の対局者が「はい。」と合意すれば、成立します。この時、特に入玉していなくても、ほぼ入玉できるのであれば、それでもかまいません。

ここのインターネット将棋道場の場合、双方入玉し、お互い詰む見込みがなくなった場合、
(再度念を入れて同じこと言葉を変えて繰り返しますと)

  1. 「入玉持将棋の相談をしたいので、中断します。」(メッセージ例にあり)と言ってから、
  2. 「中断」ボタンを押してください。こうすることにより、時計が止まりますので、駒の点数もじっくりカウントできます。
  3. ここで、双方24点以上あれば、メニューにある「引き分け提案」をどちらかから行ってください。
  4. もし24点未満でしたら、その方は、次に再開するときに、詰ます見込みがないなら、「投了」してください。

トラブル

相手の方とトラブルになったら、苦情相談所から連絡ください。

【詳細】観戦や対局待ちしながら別タブで作業をする

(1)観戦や対局待ちしているタブ横の+マークをクリックし、新規タブを作成

(2)新規タブをクリックしたまま、ウィンドウ外にドラッグすると新規ウィンドウが作成される

(3)2つのウィンドウの大きさを下記の方法で調整する

  • 各ウインドウの右下をつかみ大きさを調整
  • 道場左肩の「普通サイズ」→「小さい」→「とても小さい」
  • (将棋盤右下の<>マークを押して入場者リストを非表示にすると分かりやすい)

(4)それぞれのウィンドウで所望のことを実行

【詳細】複数将棋盤を開く方法

(1)1つ目のアカウント(アカウントを複数持っている場合)、もしくはゲストログインで道場にログイン

(2)タブ横の+マークをクリックし、新規タブを作成

(3)新規タブをクリックしたまま、ウィンドウ外にドラッグすると新規ウィンドウが作成される

(4)(3)で開いた新規ウィンドウでも将棋倶楽部24を開き、2つ目のアカウント(アカウントを複数持っている場合)、もしくはゲストログインで道場にログイン

(5)2つのウィンドウの大きさを下記の方法で調整する
(複数観戦する場合は、観戦して将棋盤を開いた状態で調整した方がよい)

  • 各ウインドウの右下をつかみ大きさを調整
  • 道場左肩の「普通サイズ」→「小さい」→「とても小さい」
  • (将棋盤右下の<>マークを押して入場者リストを非表示にすると分かりやすい)

(6)それぞれのウィンドウで所望のことを実行(2面指し、複数観戦など)
3面開く場合はさらに別のアカウントでログインすればいい。
将棋盤を複数開く方法はこれ以外にない

【詳細】自動挑戦拒否機能

  • デフォルトは全てOFF。
  • 一度設定すると、クッキーに保存され、次からは設定不要。
     
  • R対局とFree対局のみの機能で、特別対局室と名人戦対局室は対象外。
     
  • 指定R差は、早指/早2/15分/長考/待ちで有効。先約/再開/再開待!の時は対象外。
  • 希望待ちは、早指/早2/15分/長考で有効。待ち/先約/再開/再開待!の時は対象外。

(1)指定したR差で自動挑戦拒否

指定R差を超えた挑戦を自動で拒否します。
相手側には次のように通知されます。

 

御免なさい。別の相手に挑戦下さい。

 

R差は、選択後、右に表示されるセレクトメニューで指定できます。
例えば200を選択すると、R差201以上の人の挑戦を拒否します。

(2)希望持ち時間以外の挑戦を自動拒否

希望持ち時間以外の挑戦を自動で拒否します。
相手側には次のように通知されます。

 

「別持ち時間希望」

御免なさい。別の相手に挑戦下さい。

 

ここで 「早指し系同一視する」ON と OFFの違いは、
後者は、早指や早2で待っていた時は、早指や早2どちらでも挑戦を受けるということです。

(3)ゲストからの挑戦を自動拒否

ゲストユーザーからの挑戦を自動で拒否します。

※)参考 自動挑戦拒否判定の順番は下記の順です。

  1. ブラックリストの自動挑戦拒否
  2. R差での自動挑戦拒否
  3. 希望待ち時間以外での自動挑戦拒否
  4. ゲストからの自動挑戦拒否

【詳細】ブラックリスト

ブラックリスト機能とは、ブラックリストに登録した人に対し、自動挑戦拒否及び自動聞かザルを行う機能です。
ブラックリスト機能を使うには、道場の入場者リスト左下にある「ブラックリスト」ボタンを押し、ブラックリストに登録したいユーザ名を入力してください。

ブラックリスト

ブラックリスト

例えば、ブラックリストにtest01さんを登録すると、

  1. test01さんからの挑戦を自動拒否します。
  2. test01さんのチャットが聞こえなくなります。

なお、

  1. 登録時大文字小文字無関係です。(test01でもTEst01でも可)。
  2. 確認の意味で、入場者リストのtest01さんの所にxマークが付きます。
  3. 注意を喚起する意味で、挑戦したとき挑戦ウィンドウの対局名の前に「!!Black!!」を表示します。

このリストは他の方からは見えません。
どなたがどなたをブラックリスト登録したかは分かりません。
自分しか分かりません。

本機能は、ブラウザのローカルストレージを利用していますので、

  1. 同じPC(ブラウザ)なら同じリストになります。
    つまり別名でログインしても同じリストです。
    また東京道場でも大阪道場でも同じリストになります。
  2. だだし容量制限から登録HNは1000人以下です。
  3. またサーバと通信しませんので、サーバ負荷はゼロですので、心おきなく使ってください。

本機能を、皆さんが有効に使っていただければ、不愉快ユーザさんは、だれからも相手にされなくなり、自然に淘汰されてゆくと思います。